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ベターなドライフードについて

猫まんまママ
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ましなドライフードとは?

 タイトルに「ベターなドライフード」と書きましたが、本音は見出しに書いた「ましなドライフード」です。この場合の「ベター」は「ましな」と同義語のつもりです。

 そもそも、ドライフードは、飼い主の利便性のために作られるようになったものでして、猫の健康維持ために作られたものではありません。ですので、「ましな」と言う表現で話を進めたいと思います。

 ドライフードをどうしても給餌したいのなら、または、給餌せざるを得ないのなら、「一番ましなドライフードを選ぶ」と言うニュアンスにとらえていただきたいと思います。

 ちなみに、猫まんまママが、最後にドライフードを購入したのは、2000年秋です。先先代の愛猫のためにでした。

 20歳で旅立った先代の親子5匹猫と、現在の親子3匹猫には、ドライフードを与えたことがありません。

 しかし、ドライフードを利用したい猫飼い主さんが多くいらっしゃるので、いたしかたなく、しぶしぶ、ましなドライフードとメーカーについての見解を書きます。

1位は、フィーラインナチュラル

 ニュージーランドのペットフードメーカーで、犬のフードはケーナインナチュラル。公式サイトは、こちら(外部サイトへ)

 2024年5月現在、市販ペットフードの中で最もましなドライフードを作っているメーカーだと推測します。猫や犬への食事は生肉がベストであると理解しているメーカーです。

 最もまし? Σ( ̄∀ ̄: フィーラインナチュラルのスタッフに叱られてしまいそう。もし、フィーラインナチュラルの関係者のどなたかが、この記事を目にすることがありましたら、「ごめんなさい、フィーラインナチュラルさん」と先に謝罪させていただきますね。ウェットフードとグリーントライプは、愛用させていただいてます。

 フィーラインナチュラルでは、ドライフードとは表現せず、フリーズドライと呼んでいます。フィーラインナチュラルのドライフードは、原材料の99%以上が自然食材で、栄養や風味を最大限に生かすため、加工加熱を最小限に抑えた特殊なフリーズドライ製法を採用しているからでしょうね。

 フリーズドライ製法とは、水分を含んだ原材料を急速に凍結させ、減圧機の中で真空状態にし、水分を昇華させ、乾燥させる方法です。上記イラストの3番目の工程「水分を昇華」とは、固体から液体にせず、直接気体に変化させること、だそうです。つまり、氷を水にせず、直接水蒸気にさせること、ということですね。

 純粋な肉食動物である猫にとっては不要な、穀類、イモ類、豆類などの、粘性の高いツナギや量増しとしての原材料を一切使用していません。ですので、一粒一粒が柔らかく、簡単にほぐせます。

 フィーラインナチュラルのドライフードは、本来の生肉食の水分値に戻して給餌するのが、基本的な与え方。水を加えると短時間で戻ります。

 フィーラインナチュラル

 フリーズドライ

 チキン&ラム 320グラム入り

 本来肉食の猫の体に合わせ、肉類99%以上使用。

 特殊なフリーズドライ製法により、素材の栄養素や風味はそのまま。

 家畜、家禽の疫病ゼロの国、ニュージーランド産。

 穀類、イモ類、豆類、一切不使用。

 人工保存料、人工着色料、人工香料、一切不使用。

 子猫からシニア猫まで、全年齢、全猫種対応。

 食材はすべて人間食用を使用。

 AAFCO(米国飼料検査官協会)の基準をクリア。

フィーラインナチュラル チキン&ラム
フィーラインナチュラル チキン&ラム

 原材料表の一番最初に記載されている食材が、最も含有率が高い食材です。ここに注目することが肝心!

 このフードは、鶏肉、と書いてあります。続いて、子羊の内臓が続きます。しかも、無投薬の肉類! 素材が優秀ですね。生で、そのまま与えたい。原材料とその無投薬な素材を眺めているだけで、猫と一緒にニュージーランドに移住したくなってしまいました。

ましなドライフード選びの条件2個

 ましなドライフードの条件はたった2個。

 条件1; 原材料の最初に、肉、と書いてあること。ミートミール(肉粉)ではなく、肉副産物でもなく、肉そのものが使われていること。具体的に、鶏肉、鹿肉、牛肉、などと表記してあること。

 条件2; 穀類、芋類、豆類などが使われてなくて、糖質オフであること。

 ましなドライフードの条件は、たった2個だけれども、たった2個の条件を満たしているドライフードは、とても少ないニャン。

 フィーラインナチュラルが一位に輝いた理由は、2個の条件を満たしている上に、肉が無投薬であることニャン。

猫まんまママ
猫まんまママ

 しかし、コスパはよろしくないです。320グラム入りで6,444円。体重4キロの猫の1日に必要量は32グラムですので、1日約645円。1ヶ月に、1匹あたり、約2万円かかる計算です。ひとりっこなら、なんとかやりくりできるかもしれませんが。

 手作り生肉フードだったら、購入する素材によってだけど、猫1匹1ヶ月あたりの原材料費は、フィーラインナチュラルフリーズドライにかかる金額の半額、約1万円にすることができるニャン!

猫まんまママ
猫まんまママ

 フィーラインナチュラル

 グリーントライプ 57グラム入り

 家畜の疫病ゼロの国、ニュージーランドで育つ、健康な放牧飼育の子羊の胃袋100%。

 肉食動物にとって「必須の食材」と言われる「生のトライプ」を扱いやすくフリーズドライ加工。

 熱に弱い酵素や善玉菌(乳酸菌・酪酸菌)などお腹のケアに特化した栄養がそのまま。

 人工保存料・人工着色料・人工香料、一切不使用。

 子猫からシニア猫まで、全年齢・全猫種対応。

フィーラインナチュラル グリーントライプ

 これは優秀。1グラムを指で細かくほぐし、手作り生肉フードに混ぜて与えているニャン! 善玉菌サプリのつもり。

 ドライフードを最後に購入したのは2000年秋だと上記に豪語しましたが、フィーラインナチュラルのフリーズドライを検証するため、お試しセットなるものを購入し、実際、匂いを嗅いだり、手で触ったり、ほぐしたり、水にふやかしたりと体験したニャン。体験してみた結果は、悪くない、という印象。猫には、手作り生肉フードのトッピングとして与えたニャン。

 ちなみに、うちは、猫も人も、おやつ習慣は無し。野生の猫は、おやつ、食べないニャン!

猫まんまママ
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2位は、ジーウィピーク

 ジーウィピークも、ニュージーランドのペットフードメーカーです。公式サイトは、こちら(外部サイトへ)です。

 【工事中 続きは、しばらくお待ちください。】

ABOUT ME
猫まんまママ
猫まんまママ
愛猫家/猫ホメオパス湘南
保護猫3匹と湘南の海の近くに暮らしています。

1999年夏、猫のための手作り生肉フードを始めました。

21世紀を迎えて以来、猫も人も、病気知らず、医者いらずが自慢です。

丁寧に手間暇かけて食事を作り、健やかで自由な人生を猫と一緒に楽しんでいます。
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